一般社団法人 全国建築CAD連盟【AACL】

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よくある質問

質問

▼ 全般

▼ 一般受験について

▼ 自宅受験について

▼ 建築CAD検定試験について

▼ 建築CADデザイナー資格認定試験について

▼ お支払い方法について

お答え

【全般】

A.当連盟では1級につきましてはCADおよびCAD周辺に関する秀でた知識と操作能力を持つ方、すなわち設計組織でCAD管理者(スーパーバイザー)の役をこなせる人と設定しております。しかしこのような人を見出すための試験方法や採点方法の環境を整備することが容易でないため、現在の准1級が最上級となっております。
A.はい。とくに何級資格を所持していないと次の級が受けられないなどの制限はありません。自分のスキルに合った級を受験いただけます。いまのところ等級は准1級、2級、3級、4級の4等級あります。なお、4級は高校による団体受験のみの実施となります。
A.団体受験はCADを教えている学校が、自らの学生に対してその学校を会場とし試験を実施するものです。一方、一般受験は団体受験する機会のない方(社会人の方や当連盟の試験認定校以外の学生の方々)のために用意された受験方法で、全国に用意された一般受験会場で受験します。
A.団体受験は、4・7・10・1月の年4回、一般受験は、4・10月の年2回実施されます。なお、一般受験の試験日はいずれかの日曜日での実施となります。
A.一般受験の場合、インターネットによるお申込みのみとなります。ホームページの申込フォームから直接お申込ください。
A.出版社が発行する「公式ガイドブック」に、CAD図面の描き方や表現方法、線の太さや使い分け方など、試験に必要な基礎知識が詳細に解説されています。CAD図面に自信がない方はご参考にしてください。
A.当試験センターは教育機関ではなく、資格試験を実施・運営する団体です。従って、CADの操作方法などのお問い合わせにはお答えしておりません。
A.申し訳ございません。一般書店での取扱いはございませんので、当連盟へお申込下さい。コンビニやクレジットカード等のお支払い方法をご用意しております。
A.合格を手にするためにお勧めなのは模擬テストです。自宅で実施でき本番同様の問題が出され、自分自身のスキルが的確に把握することができます。図面の添削、採点者からのコメントもあり、試験合格に効果的です。
A.高校や大学、専門学校などはCAD以外の授業もあるので一口では言えませんが、資格取得を目的として初心者の方がスクールなどに通われた場合は、約3~6ヶ月程で受験される場合が多いようです。
A.認定証は就職活動等でご自分のスキルをわかりやすい形で証明するためのもので、ご希望の方のみ任意で発行しております。発行しなければ資格が有効にならないわけではありません。
認定証は、結果通知書の発行日以降であればいつでもお申込みいただけます。合格後すぐに発行しなかった場合も、就職活動等で必要となった際は連盟までお問い合わせください。

【一般受験について】

A.どの地域に会場が用意されるかについてはHP上で公表しています。
A.試験日は会場ごとに異なり、原則各日曜日の中のいずれか1日になります。
A.各会場の試験日は受験願書受付開始に合わせ発表されます。ご希望の会場の試験日時をご確認の上お申し込み下さい。
A.ひとりの受験者が受験できるのは1試験回で各等級とも1回までです。
A.欠席については事故・病気・怪我・入院・慶弔などの理由を問わず、受験者本人の責任とし再受験や受験料の返還は致しませんのでご注意下さい。
A.はい。各会場ごとに定員がございます。いずれの会場も先着順に受付をし、定員に達した場合は受付期間内であってもその会場の申込み受付を終了いたします。
A.併願を希望する級のそれぞれの試験日時が重複しない場合はお申込みいただけます。ただし、一般受験は併願による受験料の割引制度はございませんので予めご了承ください。
A.大変申し訳ありませんが、近くに会場がない場合は、受験者のご判断になりますが遠方の会場での受験をご検討いただいています。
A.近くに会場がない方でどうしても受験されたい場合、学校に通われている方であれば一度学校の先生にご相談ください。団体登録をいただければ希望者1名から、普段お使いの教室を会場にして受験できます。また、試験実施も一般受験の倍の年4回(4・7・10・1月)から選択でき、試験日も指定された期間内から自由にお選びいただけます。
A.受験申し込みの際の注意事項にも記載がございますが、合否結果の内容、詳細に関する個別の問い合わせにつきましては一切応じておりません。
A.会場機器の不具合・故障等については予備の機器へ移動しての受験となり、それに伴う再受験や受験料の返還は行いません。なお、その他試験の運営上の問題により適切な環境下での受験ができなかった場合等は、当該試験の受験については取り消しとし受験料の返還方法について個別に通知します。
A.[1]受験票、[2]筆記用具 です。その他持込可能なものは、スケール、CADのマニュアル・テキスト、公式ガイドブック、電卓、テンキーなどです。また、パソコン持込みの受験では、ハードウェア、CADソフトが必要となります。
ノートパソコン持込の場合、会場に電源は用意しておりますが、トラブル防止のためにバッテリーの併用もお願いしております。
A.会場受験の場合は、30分までの遅刻であれば、受験していただけます。ただしその場合、試験時間の延長などは認められませんのでご注意ください。

【建築CAD検定試験について】

A.AutoCADなどの「図面範囲、線種、寸法スタイル、文字スタイル、画層」等のテンプレートファイルや、jw_cadなどの環境設定ファイルの使用は認めております。ただし、いずれも受験者が作成したものとし読込みは試験開始後に行うものとします。なお、図形を等を描いたデータの持ち込みは一切禁止しており、持込や使用が認められた場合、その場で失格となりますので十分ご注意ください。
(重要)会場機器使用の受験者でテンプレートファイルを使用する場合、持ち込み可能なメデイア(USBメモリ、フロッピーなど)は、ウイルスチェック済みのメディアのみとします。もしこの義務を怠り会場機器がウイルスに感染した場合、責任は受験者が直接負うこととなります。トラブル防止のため必ずお守りください。
A.汎用のCADソフトを使用していただきます(Jw_cad、AutoCAD、AutoCADLT、Vectorworks以外のCADソフトでの受験は、図面データをPDFファイルに変換して提出いただく必要があります)。なお、当試験は建築専用CADでの受験はできませんので予めご了承ください。
汎用CADとは、AutoCAD、AutoCAD LT、Jw_cad for Windows、Vector Works、DRA-CADなど、図面の自動生成機能を持たないCADソフトを指します。
A.建築CAD検定試験は、受験者がCADを修得しているかどうかを判断するための試験ですので、一部JIS規格なども考慮していますが、何かの製図規格に従っているわけではありません。よって試験問題に書かれている「注意書き」(補足説明)に反していなければ問題ありません。
A.採点は、受験者が入力した図面を印刷して行います。印刷したものを正解と重ね合わせ、トレース台(下から照明で照らす器具)に載せてチェックします。チェックは「採点基準表」に従い、1枚の図面につき複数の人間が関わりますのでかなり厳格に行っていると言えます。また「採点基準表」については、公式ガイドブックで公表しています。※准1級の採点基準につきましては公表いたしておりません。
A.1枚でも解答図面(図面ファイル)がない場合は採点対象外となります。しかし図面がすべて完成していなくても、図面ファイルを作成し提出すれば採点いたします。なお、准1級については、解答図面(図面ファイル)がすべて提出されても未完成の部分があれば不合格になりますのでご注意ください。
A.CADソフトに最初から備わっているシンボル(ライブラリ)でも基本的にすべての級で禁止しております。なお、受験者が事前に作成し登録した図形データの使用は、一切認めておりません。
A.三角スケール(縮尺定規)の持込は可能です。試験問題内で寸法指定がない場所等のサイズ確認などにご使用いただけます。
A.社会人の方は、一定の要件を満たせば会社で当試験を受験いただけます。試験は年間を通じ随時実施いただけますので所属する会社の担当部署の方にご相談ください。

【お支払い方法について】