一般社団法人 全国建築CAD連盟【AACL】

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合格者&企業の声

合格者の方々からいただいたお声と、企業からのメッセージを紹介します。
(合格者の声/企業の声

合格者の声

建築CAD検定の技術をフルに活用したい
岡堀 英良さん(青森県)
八戸職業能力開発校 建築設計科卒業
株式会社東野建設勤務
建築CAD検定2級

現在、私は主に現場監督という仕事に携わっていますが、業務の範囲も広くCADにも深く関わっています。まず会社内で必要なCADのやり取りについて覚えることから始めるのですが、最初の頃はCADそのものの自由度の高さを利用し、設計ではなく土木の資料作りをしました。そこから徐々にマスターし、今は寺院の復元における図面データを作成するなどしています。建築設計に関する知識は職業訓練校で学びましたが、在席時に「建築CAD検定2級」を取得した経験も、CAD業務に係わる際に大変活かされていると実感しています。今後は専門職以外の分野でも、CAD技術を応用させるなどして自分の業務に幅を持たせ、さらに成長できるよう取り組んでいきたいと思います。

 

 

CADを仕事に活かし、仕事を通してCADを学びたい
牧野 宗さん(愛媛県)
国際デザイン・アート専門学校 建築CAD設計科卒業
株式会社池下設計勤務
建築CAD検定2級

私は専門学校で建築を学び、1年の秋に建築CAD検定3級に合格しました。専門学校に入学して初めてCADを学び始めましたが、この建築CAD検定を目標に勉強する事によって段階的に使いこなすことが出来るようになったと思っています。またさらに、2年の秋にはその2級を受験し合格する事が出来ました。学生時、資格を取れたことで、社会へ入る際の大きな自信にすることができたと思っています。現在はCADによる製図の業務に携わっており、今後は実務を通してさらにCADについて学び、仕事に活用してゆきたいと思っています。

 

 

複数のCADソフトでプレゼン資料を作成
虻川 明美さん(東京都)
東京工学院専門学校 建築工学科卒業
atelier MUKU 主宰
建築CAD検定2級、建築CADデザイナー資格1級

私がCADと出合ったのは学生の頃。当時は今ほど普及していませんでしたが、授業を通じてCADの基礎を学ぶことが出来ました。卒業後、建築研究・教育機関に就職した際、今後はCADを使えることが必須になるのではないかと考え、複数のCADソフトを勉強し、スキルの目安としてCAD資格を取得しました。その後建築設計事務所に所属し独立。現在は、建築図面は勿論、屋上庭園やオリジナル家具のデザインなど、2Dだけでなく3D・CG化し、プレゼン資料作成に役立てています。また、大学や専門学校、リフォーム会社などからCAD講師の依頼も頂いております。

 

 

資格をとって仕事に役立てる!
能田 早織さん(京都府)
京都建築専門学校 建築科卒業
株式会社ヒロプランニング勤務 
建築CAD検定3級

私は建築の専門学校へ通っていたので、当然同級生の皆はCADを使えましたし、他の学校の学生も、当たり前のようにCADを操作できると感じていました。そこで、就職活動をする際、ほかの学生とスキルの差別化を図り、面接に有利になるために何かしたいと思い、建築CAD検定を受けました。今や建築設計業界では、図面はCADで描くのが通例となり、” CADが扱える”という証があるというのは、口頭でそう言うだけより強みがあり、就職試験では大変有利になると思います。また、就職後は資格手当がもらえたりもするので、この資格を得ていま、とても良かったと思っています。

 

 

実務で通用する建築CAD検定2級のスキル
杉山 琢弥さん(静岡県)
静岡産業技術専門学校 建築科卒業
建築事務所レスパス勤務 
建築CAD検定2級


私は専門学校の建築科を卒業して設計事務所に入社しました。入社して1年目ですが2級建築士を取得し、建築確認申請や耐震診断などの業務に携わっています。専門化された業務の中では学校で学んだ基礎的な知識がすぐに通用することが少ない中で、「建築CAD検定試験2級」を取得するために努力し具わったCADのスキルは入社してすぐに役立つことができました。今後はより深く建築を学び、多くの建築設計を手掛けたいと志しています。

 

 

資格取得で就職活動の大きな自信に
渡邉 哲士さん(広島県)
金沢工業大学 建築学科卒業
株式会社NBC勤務 
建築CAD検定2級


現在の仕事は、CADソフトのインストラクターという建築CADに関わるものです。高校生の時から建築に興味があったため工業系の大学に進学し、在学中に一般受験で「建築CAD検定試験2級」を取得しました。この資格を取得したことで就職活動への大きな自信が付いたことは勿論、採用決定にとても大きな効果をもたらしてくれたと実感しています。資格取得という自信と学生時代授業で学んだCADの技術と理論が礎となり、今の仕事に生かされています。

 

 

CADの技術を活かし、夢を実現したい
土居さおりさん(愛媛県)
ヒューマンアカデミー松山校 製図&CADコース卒業
松山東雲短期大学 生活科学科 
生活デザイン専攻在学
建築CAD検定2級

私は、2年程前、「建築CAD検定3級」の資格を取得し、念願だったCADオペレータの仕事に就くことができました。CADオペレータは実務経験者が必須の会社が多いので、就職は難しいと思っていましたが、資格を取得している事とCADの仕事がしたいという熱意で比較的早く決まりました。最初に設計士から仕事を任され、立派な図面ができあがったときの感動は今でも忘れられません。その後、「建築CAD検定2級」の資格に挑戦し合格することができました。現在は、建築士になるべく短大に通って勉強しています。将来は、CADの技術を活かし、自分が設計した図面で建物を建てることが夢です。

 

 

2級建築士を目指し活躍していきたい
石川 恵理子さん(宮城県)
仙台デザイン専門学校 インテリアデザイン科卒業
株式会社デザインハウスノア 設計部勤務
建築CAD検定3級

私は、高校時代から建築やインテリアに興味があった為、専門学校に進学しました。これから建築業界で活躍していく為に、と思い在学中に建築CAD検定を取得しました。現在はCAD検定の資格を生かし、図面やパースを描いています。いろんな苦労はありますが、好きな分野での仕事はとてもやりがいがあります。学生時代に学んだCADを基礎とし、これからあらゆる分野で活躍するのが夢です。その為にも2級建築士取得を目指しいろんな知識を増やしていきたいです。

 

 

苦手分野克服のきっかけになった
成田 奈穂さん(三重県)
三重県立四日市工業高等学校 建築科卒業
名城大学 理工学部建築学科在学
建築CAD検定2級

私は高校の時から建築を学んでいます。最初はコンピュータが苦手で、もちろんCADも得意ではありませんでした。苦手分野を克服したいという気持ちもあり、建築CAD検定試験の3級に挑みました。最初は分からないことだらけでしたが、自分のペースで学習を進めることができたおかげで、いつの間にかCADの苦手意識はなくなっていました。続いて受験した2級も、高校時代に取得することができ、今では大学での課題やコンペ図面などに多用しています。この検定試験は、合格するという目標を持つことで私に変われるきっかけを与えてくれました。全国でCADを学んでおられる皆様も早い時期での果敢なるチャレンジをお奨めします。