一般社団法人 全国建築CAD連盟【AACL】

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4級試験のポイント

 

  ●4級は高校の団体受験のみの実施となります。

   試験問題は全部で3題あり、試験時間内にすべての図面を正確にトレースします。
   具体的には、
  ・柱・壁・間仕切壁(S=1/100)
  ・通り芯・寸法・通り芯記号 (S=1/100)
  ・壁と窓(S=1/30)  です。
 
  与えられる「補足説明文」は3題共通の注意事項が書かれており、必ず試験の際目を通す必要が
  あります。試験問題の3題は、いずれの課題も「完成図」と「参考図」がセットになっており、
  受験者は与えられた「完成図」をトレースして全く同じ図面を作成します。「参考図」には完成
  図を作成するために必要な情報が細かく記載されていますので、その情報から正確にCADを操作
  していきます。
  4級問題は3級問題と比べ「階段」の課題図面がなく1題少ないという点と、課題図面に曲線がほ
  ぼなく、そのほとんどが直線の図形という点で異なります。
  高校生向けの試験のため3級より易しい内容になっています。