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2024年10月より、新たに「准2級」試験がスタートしました。 |
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これは既存の「3級」試験と「2級」試験の出題内容・難易度に大きな違いがあることから、その |
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中間級を設けることで個々の受験者のそれぞれのレベルにあった目標を設定しやすくすると同時 |
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に実社会が求めるCADユーザーのさらなる質的向上への期待に寄与することを目的としています。 |
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これにより「3級合格者が次の2級を挑戦するにはハードルが高い」というご意見や、「難易度の |
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高い2級に繋がるような勉強がしたい」というご要望等にもお応えできるものと期待しています。 |
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■3級/2級との違い  |
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まず「3級」試験との違いについてご紹介します。「准2級」試験も3級試験と同様にトレース技能に的を絞った試験です。しかし、 |
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3級試験はトレースする課題図面が平面図の部分図であるのに対し、准2級試験ではより実務に近い「平面詳細図」や「立面図」な |
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どの建築一般図を作図するため、まずそれらの基本的な表現方法を理解することも目的としています。 |
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准2級試験は、具体的には「1階平面詳細図」と「南立面図」の参考図と完成図が用意され、問題の補足説明文に従って参考図をも |
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とに完成図をトレースする内容です。 |
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3級試験はCADの操作に関する理解度と正確性を問いますが、准2級試験ではその能力に加えさらに「スピード」も持ち合わせてい |
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るかを見てまいります。 |
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次に「2級」試験との違いについてご紹介します。完成させる図面は2級、准2級試験ともに「1階平面詳細図」と「南立面図」です |
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が、2級試験では平面詳細図の作図にあたっては、建具の位置や部材のサイズ、設備機器類の位置やサイズにも詳細な指示がないた |
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め受験者による適切な判断が求められます。しかし、准2級試験ではこれらのすべてに寸法が与えられるため、必ずその指示通り作
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図することになります。 |
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さらに、南立面図の作図では2級試験では屋根の高さや位置などは受験者が持つ基礎的な建築知識と試験問題の「屋根伏図」・「断 |
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面図」の情報からすべてを正確に求めなければなりませんが、准2級試験では屋根の高さや位置なども寸法やグリッド線の数で指示 |
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されるため、CADの操作に自信があれば比較的スムーズに完成させることができます。 |
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■准2級に期待すること  |
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准2級試験の練習では、平面詳細図の壁や建具の位置(グリッド線との関係性)や建具の詳細の形状を把握したり、設備機器類・造作 |
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材等の表現方法や納まりなどの基本を学習できます。 |
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さらに南立面図では、軒高位置を基点とする勾配線を利用した屋根の棟の線の描き方など、2級試験受験に向けて必ず押さえなけれ |
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ばならない基礎がしっかりと習得できます。 |
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これらの経験は、最終的に人気・レベルともに高い2級試験取得を目指す方々にとっては非常に大きな経験となり、必ずや有益に働 |
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くものと期待しています。 |
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