試験内容
| |
|
准1級 / 2級 / 准2級 / 3級 / 4級 |
| |
4 級 |
【 試験時間:2時間】 |
| 【 昨年度合格率:89.9% 】 ◆合否判定基準:200点満点中135点を目安とする |
| |
※4級は高校による団体受験のみ実施 |
| |
与えられた建築図面をCADシステムを使って正しくトレース(模写)する実力を備えている |
| |
かを問う。試験は実技試験で建築図面の要素を取り出して作成した参考図をもとに、完成 |
| |
図と同じ図面を一定時間内に完成させる。 なお作成する図面は下記の例に示す3面で難易 |
| |
度は3級検定試験より低い。 |
| |
|
| |
<例> |
| |
・柱・壁・間仕切壁(S=1/100) |
| |
・通り芯・寸法・通り芯記号 (S=1/100) |
| |
・壁と窓(S=1/30) など |
| |
|
| |
 出題例(183KB) |
| |
 |
| |
能力設定 |
| |
4級は『実社会で求められるCADトレース技術者』と設定しています。能力としては設 |
| |
計者から図面の「詳細な指示」が与えられればCADシステムで建築図面を正確に描ける人 |
| |
材であるかを判定します。試験問題の各課題図面で示される「参考図」がここでいう「設 |
| |
計者からの詳細な指示」に相当します。 |
| |
試験ではCADの初歩的な能力が要求され、与えられた課題図面の作図方法を理解すると |
| |
同時に、それを正確に描くために最低限必要とされるCADの操作能力を持ち備えているか |
| |
が試されます。 |
| |
|
| |
|
| |
|
|