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 各教育機関の取組み ~学校探訪~ 【第5回】
 
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  山口県宇部市 v

  YICビジネスアート専門学校 (1/3ページ) a
    ( 旧校名:山口情報ビジネス専門学校 )
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 ■幅広い選択肢の中から自分の夢を見つける
 
   a 貴校の特徴について教えてください。v
本校の特徴としては、カリキュラムについて職業別ユニットを採用し(山口県内唯一)、幅広い知識を持
つ学生を育成しているところです。
 
この職業別ユニットは、将来目指す職業や進路に必要な科目で構成されており、目標が決まっている人
は自分の夢に合わせて自由にカリキュラムを組むことができ、また一方で進路がまだはっきりしていな
教員 い人でもここから目標を探すことができるというものです。 
碇 祐一 先生  
  基本的には1年次に「ITスキル」「ヒューマンスキル」「ビジネス基礎」からなる基本ユニットを履修し
  ます。そしてそれに加え2年次に、自分の目指す将来に向けて必要な科目を職業別講座ユニットから選択
  し、専門的なスキルを身につけていけるようにしています。 
   
    職業別ユニットにはパティシエ、ペット、パソコン、経理、医療事務、ホテルブライダル、トータルビュ
    ーティー、公務員など多様で、それぞれに各種履修科目が用意されており、多くの専門分野に対する知識
    を習得することができます。このように学生が幅広い職業にチャレンジできるという点も「ユニット形
    式」の特徴だと思います。 もちろん建築CAD検定を受験するインテリア系ユニットを選択している学生
    も、インテリア以外の様々な分野の科目を組み合わせ履修し、個々のスキルアップを図っています。
     
  s 先生のCADの授業は、どのように進められていますか?v
   
  1年生として入学してくる学生は、CADを触ったことがないという人がほとんどで、皆スタートラインは
  同じです。ただ、どうしても授業を進めて行くうちに個人差がでてきます。パソコンが得意な人、そうで
  CAD実習風景。「楽しく学 ない人、いろいろですから。
  ぶ」が授業の基本。  
    そこで授業では、CADが得意な人と不得意な人をとなり合わせの席にし、CADが不得意な人は「人から教
    えてもらう練習」、CADが得意な人は「人にわかりやすく教える練習」をするようにしています。そうす
    ることでCADの技術や理解度に極端なばらつきもでないようになります。実社会に出れば日常的に「人か
    ら教わる、人に教える」という場面に出くわします。そういう単純なことが今の学生は以外に苦手だった
    りするので、そういう意味でも良いトレーニングになるんです。
     
    あともう1つ授業の進め方で意識していることがあります。それはCADに対して“難しい”という印象を抱
    かせないことです。一度本人がそういう気持ちを抱いてしまうとそこから抜け出すのは結構大変なんです。
    ですから私の場合は、CADの実習の初期には図面は一切描かず、CADを使って簡単なアニメのキャラクタ
    ーなどを描かせるなどしています。“難しい”ではなく“面白い”と感じてもらいたいからです。そうした中
    でコマンドの機能を1つずつ覚えて行くようになると、その描く絵も見違えるほど上手になり「面白い・
    楽しい」という雰囲気になっているんです。
    CADに対する苦手意識さえ抱かなければあとは決して難しくはないですね。
 
   あ 建築CAD検定を取り組まれるようになった経緯は?v
   
  何よりもまず完全な「実技試験」ということですね。授業の延長上で受験できるという点も大きいです
  が、CADの技術レベルを客観的なかたちで証明することができるということがとても大きいと感じてお
    り、学生には積極的にチャレンジしてもらっています。
  あ  
  また、何か目標を持つということも必要と感じています。「この資格を取る」という明確な目標がある
  と、本人のやる気や取り組む姿勢も全く変わってきますし、知識や技術の習得も早いんです。そして以
  前、本校の学生で「建築CAD検定試験成績優秀賞」を数名いただきましたが、その影響もあるようです。
   
  体験授業や職業適性診断な 先輩たちが過去に優秀な成績を収めたという実績が、今の学生達に刺激を与え、「自分達もやればでき
  ど進学に役立つオープンキ る」という意識を芽生えさせているようです。
  ャンパス。来年入学を考え  
  ている高校生などたくさん  
  の方が参加。  
 
   
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