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 各教育機関の取組み ~学校探訪~ 【第3回】
 
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  新潟県新潟市 v

  ■CADスクールりゅう (1/3ページ) s
    
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 ■ひとり一人にあった講習とは何かを考える
 
   s CADスクールを始められた経緯は?v
  このスクールを運営している会社がもともとCADを使用した土木、建築および設備図面の作成業務を
  しておりますので、せっかくCADが身近にあるわけですので、何か他に社会の役に立てないかという
  思いから、このスクールがスタートしました。 
   
  CAD講座 講師 それほど規模の大きなスクールではないですが、その分マンツーマン指導に徹することができ、生徒
  田村 亮 先生 それぞれのレベルにあった指導ができるというメリットもあります。いかに生徒が効率よく知識と技
    術を習得できるかを考え、いろいろなアイデアを実際の授業に取り入れています。
     
  a 授業にはどのような特徴がありますか?v
   
  左の写真は、教室で生徒が座る席ですが、画面が二つあるのが分かるかと思います。 右側のモニタ
  ーが生徒の操作が映し出されるモニターで、左側は講師のパソコン画面と同じものが映し出されるモ
  ニターです。
  口頭で操作方法を一つひとつ説明していくより、直接目に訴えることで、とても分かりやすくまた効
  s 率よく授業を進めていくことができます。
   
  また、CADを練習するにあたって、何もない真っ暗な画面からではなかなか覚えることが難しいため、
  本校では左の写真のように練習画面を用意し、左側の講師用モニターの動作を見ながら、練習用画面
  を操作していきます。
  練習用の一つひとつのコマンドすべてにこの練習画面を用意していますので、CADの操作の基本的な
  マスターにとても効果的なんです。
  実際の画面の様子。練習用  
  画面を繰り返し操作してい  
  くことで、CADの基本的な 生徒さんは、どのような職業の方が多いですか?v
  機能や操作をマスターして
  いきます。
    就労されている生徒のほか、ハローワークからの委託訓練生を受け入れたコースもあり、全体的には
    離職された方々が非常に多いですね。年齢は20代から60代と幅広く、ある年齢に集中しているという
    こともありません。
     ここで必要なのは、必ず事前に予備知識としてその建築家について、あるいはその時代背景や建築物の
     持つ意味などを勉強することです。そうすることで実物を目の当たりにしたときの感動が全く違うんで
    す。こういった経験を通して個々の学生それぞれが持つ "建築”への思いや考えに対し、将来に渡り少し
    でも良い影響を与えられたらとても嬉しいですね。
     
     
    生徒の年齢層が広いと、授業を進める上でご苦労はありませんか?v
   
   
    はい。確かにそういった問題はどのコースでも出てきますね。したがって、その差ができるだけ出な
    いようにするという点でも、先ほどのモニターを使用した授業や、オリジナルの練習画面は大いに役
    立っています。それでもまだ、習得の早さに個人差が出ますので、その場合はその個々のレベルにあ
    った課題を授業時間に与え、練習してもらっています。
     
     
    建築CAD検定試験を受験するようになったきっかけは?v
   
   
    検定試験を導入して3年目になりますが、当時も再就職を望む生徒が非常に多かったため、就職の際
    「CADを学んでいた」という事実ではなく「資格を持っています」と胸を張って就職活動に取り組ん
    でいただきたいと思ったため、生徒に推奨しました。また「資格を取るんだ」という目標を持つこと
    で、本人の授業に取り組む姿勢がとても大きく変わってくるという点も理由のひとつでした。
     
     
     
     
   
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